引っ越したんです。

そう、引っ越したのです。新宿から1時間くらいのとある田舎に。地元と同じくらい、いや地元以上に田舎で駅前に何もないような所です。あってもスーパーくらい。引っ越して早々「この町は好きになれそうもない」と思いました。地元と同レベルの田舎なので嫌です。地元の町も嫌いだったから、それを彷彿とさせる感じが気分を憂鬱にさせます。でも、部屋のほうは安い割に間取りも、設備もよくて満足しています。近くの川の桜がきれいらしいので今度見に行ってみよう。それにしても木曜日が来るのが怖い。いっそのこと7月くらいになってほしい。春は変化することが多くて嫌いです。出会いも別れも苦手です。出会いがいろいろな意味で人間の可能性を広げてくれるということは分かっているんですが、出会いの作業が面倒くさいと感じてしまう。別れは寂しいし、不安になる。そんな変化が立て続けに起こる春は好きになれない。花がどんなに美しく咲こうとも、春は私を不安定にさせるんだな。

海月姫(4) (講談社コミックキス)

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月海が「いつまでもぬるま湯につかっていたい」って思う気持ちに共感する。私もいつもそうだもの。でも客観的に考えるとやっぱりそれじゃ駄目なんだなぁってわかりました。藤森さんは相変わらずいいキャラ♪かっこいい。