dream in XXX

とても、とても素敵な夢を見た。

私が冬にあなたに会いに行く夢だった。

あなたはなぜか、また同じ家を借りていた。

「まだ借り手がついてなかったからまた借りたんだ」って言っていた。

私はそんな話をしながら、とても幸せで笑っていた。

でも、あなたに抱きついたり手を絡ませるのは、とても恥ずかしくて

あなたの親友であり、私に多大な影響を与えてくれた彼に甘えていた。

あなたや、あなたの親友である彼や、あなたの他の友人達と

とても寒いあの街のフラットで酒を浴びるほど飲んで暮らすというのは

私にはもったいないくらい幸せすぎた。

カールズバーグで酔っ払って、私の頭はフワフワする。

ペットボトルいっぱいの煙を吸って、もっとフワフワする。

あなたの目はにやついている。

口は笑顔。

・・・・・・・

気付いたら朝。

なんて幸せな夢だったんだろうか。