with a little help from my friend

友達と居るとやっぱり楽しい。

私には、そう思える友達はかなり少ない。

もともと友達と呼べるような人が少ないのだから、本当の友達ともなるとかなり限られてくる。

そのような人達と関係していられるというのは、本当にありがたいことだと感じる。

『本当の私をわかってる人なんていない。』

だから、人と関係をするときの私は虚像であり、嘘なんだ。と考え続けてきた。

毎日のようにそう思っている。

心を許せる友達であっても、私は「友達用」の私に変化する。

   笑って、話を聞いて、親身になって、うなずく。

   そして私の話を聞いてもらう。

私には、そんな自分は虚像であると思っていた。

しかし、きっとそれも私の一面であることに変わりはなくて、それも本当の私なんだ。

と、たまに改めて気付く。

それって、当たり前のことなんだろうけど、いつもなかなかそれを認められない。

『本当の私なんかじゃない』と心の中で喚いてしまう。

ならば、本当の私ってなんなんだ!?ってなる。

本当の私・・・どれが本当の私。

全部私なんだけど、私はどの私でいたいんだ。

・・・答えなんてでるわけもなく。

そんな全ての私の側面を支えてくれる、友達に感謝せねばならないと、悟る。

家族にも・・・・。

私には日ごろから感謝の気持ちがかけているのかもしれない。

もっと、余裕をもって生きていきたいな。

そのためにも、私は毎日それなりに一生懸命生きていかなてはいけないんだ。