約5年ぶりの再会

を偶然に果たしました。ピアノ教室の先生だったんですが、当たり前だけど私が大人になったように、先生も多少老けていた。でも、喋り方や笑い方は昔のままで、あの頃がフラッシュバックした。毎週全く練習しない私に何も言わずに指導を続けてくれた先生。きっとイライラしただろうな。私も私でよくあそこまで練習せずに10年以上も通ったもんだ。どうして途中でやめなかったのか謎である。受験勉強のために辞めてからはほとんど弾いていないし、弾きたいという衝動にかられたことは一度もない。なんだか寂しいものです。10年以上も続けたことにさえ私は何の親近感も持てない。先生に会えたことは嬉しかったけど、昔の人に会うということは昔の自分に会っているような気がして、なんだか暗い気持ちになった。改めて私は過去が大嫌いなんだな、と実感するのでした。一年前の自分も一日前の自分も一分前の自分でさえも、私にとって過去の自分ってものは完全にマイナスな存在なんだな。どうしてこうなったwwそうやってしか私は生きていけないのって諦めている?納得している?誰かの格言でも、ガンダム00でも言っていたけど、過去は変えられないけど未来はいくらでも変えられる的な名言。その通りだなーと思うし、私も未来を自分で切り開きたい。自分で納得できる人生を送りたい。でも、そのためには何をすればいいのか、私はどうすれば自分を認められるのかがわからない。なかなか切り開くきっかけをつかめずに生きている。