久しぶりに

日記を書きたいと思った。
これはきっと彼女の影響で、その彼女っていうのは私がずっと嫌いな彼女のこと。
彼女は私を知らない、きっと覚えていない。
でも私は初めて見た時からずっと覚えている。あんなことがあったから覚えているんじゃなくて、存在として初めて会ったときからずでに印象的だったんだ。
それさえも嫌でしょうがなかった。だって、それって私はものすごく彼女を意識しているし、とらわれている、つまり彼女を崇拝しているってことだから。
まぁ、今だからもう認めるけど、きっとそうなんだ。
私は彼女の文章が好きで、読めなくなってからというもの、若干ストーカーちっくなまでに探した。
見つけて、読んで、やっぱり満たされたね。
彼女はそういうことが嫌いみたいだったけど、そんなのは私の知ったこっちゃない。
だってネットにのせる以上、それを理解したうえでのせてるんだろうし。
そういうことがもういやだと言うのは彼女のはったりだと思ってる。そういう性格なところは相変わらず腹立たしい。
でもやっぱり彼女は素敵でかっこいいんだな。
憧れてしまっている、自分が嫌だけど。