やっと会えるね

就活は本当に苦しいけど、色々学んだこともある。
・私には意外と良い所がある
ドMな私は今まで自分を散々蔑んで気持ちが悪いわ生きている意味がないわ生まれてきたことが間違いだ、などど言って攻め続けてきたけど、良いところも意外とあった。まあ、良いところを自分の口から言うことほど恥ずかしいことはないので言えないが。そう、そんな恥ずかしがり屋な私には大きな問題がある
・自己表現するのが下手クソすぎる。
これ小学2年生の時に先生に言われたの今でも覚えてるんだよ。「レミングは自分のことを表現するのがちょっと苦手なのかな」って。それ言われた当時はなんだかダメ人間って言われた気がしてショックで泣いた。んーまさかそれを10年以上たった今心から実感するなんてね。予想もしなかったよ。散々ネガティブに生きてきたからね、それが普通だったから自分の良さをアピールするなんてこたあ、今更出来ないんだよ。ドMでネガティブだから、自分のこと悪く言うことにちょっと安心してるし、それがいいと思ってる自分がどっかに居るんだろうね。悲劇のヒロイン気取りのさ。

まーそんなことはどうでもいいんだけど。そろそろ本当にきつくなってきたんだ。なんていうかもう人生やめちゃいたい。今までも何度もこの壁にぶつかってきたんだけど。うーんそろそろもういいかな、とか思ってる甘いあまぁぁぁぁっぃ自分がいるんです。20年がんばって生きてきたじゃないか、と。家族にとっても周りの人間にとっても居ても居なくても一緒なわけだし。別に慰めが欲しくてこんなことをいちいち文字にしているわけではない。10年以上ずっと考えてきたことだ。生きることも死ぬことも等しい価値があって、ただ今の私には死の方がよっぽど魅力的なんだ。この先ずっと生きていたって楽しいことなんて想像できないんだよ。なんとなくわかってるんだ。いつもずっと私はこの立ち位置でしか生きていけないことが。
最近心を落ち着かせるためにFFの曲をよく聴いている。昨日はFFⅨのメドレーを聴いた。「いつか帰るところ」を聞いた瞬間一気に涙が溢れてきた。あたしはFFⅨをやったころ(小学5年くらいか)もう既に生きることに希望を持っていなかった。心の底からどこか他の世界に行きたいと思ってた。だから余計にFFの世界が魅力的に見えてハマってたんだろうなあ。違う私になりたい、違う世界に生きたい。ってずっと思いながら大人になってしまった。実際にはなりきれてないんだろうけど。あたしはやっぱりあの頃から何も変わっていない。それがわかってしまって、絶望した。だからやっぱり生きていてもしょうがないんだ。